これで忘年会太りも怖くない!忘年会で太ることを気にせず食べて飲む方法

せっかくダイエットを頑張っていたのに、12月になると忘年会が多く毎年この時期に太ってしまう。。
さらに忘年会が終わると新年会の季節がすぐにやってきて、気がついたらあっという間に体重が増えてしまい、全然落とすことができない。人によっては一年で一番太りやすい時期ともいえます。
忘年会での飲み方・食事の仕方を工夫することで、「忘年会太り」を防ぐことができます。
あらかじめ防ぎ方を知っておけば忘年会太りも怖くありません。
なので、太るのが怖くて誘いを断ることもないし、勢いに任せた暴飲暴食を防ぐことができます。
せっかくの忘年会を楽しむためにも、忘年会に行っても太らない方法を知って実践しましょう。
目次
忘年会で太る理由
忘年会で太る理由は、
- 食べすぎ
- 飲みすぎ
- 締めの炭水化物
です。
これだけ見ると当たり前のことなのですが、忘年会はついつい気が緩んでしまいがちなので、いつも以上に食べたり飲んだりしてしまいやすいです。
忘年会太りを予防するには、計画的に忘年会に臨む必要があります。
忘年会太りの対策として、
- 忘年会での振る舞い方
- 忘年会でも太らない食べ方
- 忘年会でも太らないお酒の飲み方
- 忘年会後のアフターケア
をお伝えしていきます。
忘年会での振る舞い方
忘年会が始まったら、戦闘態勢で食べて飲んでしまうというのは要注意です。
黙々と食べて、飲んでいたら要注意です。
忘年会際中の振る舞い方も重要で、これをするだけでも、食べる量、飲む量を減らすことができます。
- 注文係りになる
- お皿に取り分ける係になる
この二つの行為は、会社の忘年会であれば新人や一番若い人がやることになりますよね。仕事に就いてからの年数が長ければ長いほど縁遠くなっていくものです。
ですが、この二つの行為を積極的にやることで、忘年会太りを防ぐことができます。
太りたくない方は部下との忘年会でもなるべくやるようにしましょうね。
親友同士の忘年会でも自分が積極的に注文してお皿に取り分ける役をやるようにしましょうね。
注文係りになる
積極的に注文をとる係になりましょう。
店員さんを呼んだり、周りの人に注文を聞いたり、実際に頼むようにしましょう。
そうすることで、黙々と食べる・飲むことの抑制になります。そして、後述しますが、注文の時になるべく太りにくいものをチョイスすることができます。
他人任せになっていると、太りやすいものばかりテーブルに並んでしまうということもありますからね。
それをコントロールするためにも、太りたくなければなるべく注文係りになりましょう。
お皿に取り分ける係になる
サラダなどを頼んだ時にはなるべく取り分ける係をやるようにしましょう。
そうすることで、食べる・飲むのを一時的に中断することができます。とりわけてもらうのを待っているだけだと、どんどん食べて飲んでしまいます。
それに、お皿に取り分ける時に量を調節できますよね。
自分の分は少し少なめにするなど、量を調節するようにしましょう。
そうすることで、コントロールがしやすくなります。
今まで嫌々とりわけていたとしたら、太らないためにやっていると思うことで、今までとは違って気持ちでできるようになります。
忘年会でも太らない食べ方
次は忘年会で太らないようにするための食べ方です。
- 一口につき30回噛んで食べる
- タンパク質をしっかりと食べる
- 本日のオススメを食べる
- 体を温める食べ物や温かいものを食べる
- 漬物やキムチなどの発酵食品を食べる
- 炭水化物を食べるなら最後に少量を食べる
上記のルールを守理ながら、食べるようにしましょう。
一口につき30回噛んで食べる
食べるときは一口につき30回噛んでから飲み込むようにしましょう。
そうすることで、食べ過ぎや早食いを止めることができます。
しっかりと噛むことで唾液が出ることで消化を良くしてくれます。
そして、普段と違うものを食べるときに、噛まずに食べると消化不良を起こしやすくなるので、忘年会でいつもと違うものを食べる時こそよく噛むようにしましょうね。
間違っても口に入れてからすぐにお酒で流し込むのはやめましょう。
タンパク質をしっかりと食べる
肉・魚などを積極的に食べるようにしましょう。
肉は太ると避ける人もいるかもしれませんが、逆です。肉や魚を食べてタンパク質をしっかりと食べるようにしましょう。
そうすることで、炭水化物への欲求を抑えやすくなりますし、さらにタンパク質を消化するのにカロリーを消費してくれます。つまり代謝が上がりやすくなります。
なので、しっかりとタンパク質を食べるようにしましょう。
特に普段の食事でタンパク質を摂っていない方はここぞとばかりに摂るようにしましょうね。
本日のオススメを食べる
お店に行くとだいたい本日のオススメのメニューがありますよね。
メニューを選ぶときには、優先的にその中から選ぶようにしましょう。
本日のオススメには旬のものが多く、栄養価が豊富なことが多いです。
せっかく食べるなら、旬のもので栄養価が高いものを食べるようにした方が体にとっても健康的です。
体を温める食べ物や温かいものを食べる
食べながらも代謝を上げるために、体を温める食べ物や、温かいものを食べるようにしましょう。
体を温めるものは、ショウガ、ニンニクなどが使われているものや、寒い地域でとれるもの、冬が旬のもの、土の中にできるものは体を温めます。
逆に同じものでも温かい地域でとれたもの、夏が旬のもの、地面の上にできるものは体を冷やす傾向にあります。
例えば、じゃがいもなら北海道のじゃがいもは体を温めます。なのでどの地域でとれたものなのかも見るといいですね。
それと、鍋やスープなど温かいものを食べるようにしましょう。
お寿司やさんならガリなども食べるようにするといいですね。
漬物やキムチなどの発酵食品を食べる
漬物やキムチなどの発酵食品には、乳酸菌などが含まれているのでお腹の調子を整える作用があります。
お酒を飲むと翌日下痢をしてしまうという方のサポートにもなります。
便秘気味な方にもオススメです。
さらに食物に含まれる酵素を取り入れることもできるので、消化を助けます。
炭水化物を食べるなら最後に少量を食べる
炭水化物を食べる場合は、最初に食べずになるべく後半に食べるようにしましょう。
空腹時に炭水化物をどか食いするのが一番太る原因になるので、炭水化物を食べるときは後半に少量食べる程度にとどめましょう。
忘年会が終わった後に締めのラーメンを食べるのはNGです。
2軒目に行ったり、ラーメン屋に行くのは、全部で一食ではなくて、一軒一食と考えるようにしてください。
なので、2軒目、もしくはラーメン屋に行ったら、夕食が2食ということです。
忘年会でも太らないお酒の飲み方
次は、忘年会に行っても太らないお酒の飲み方です。
- 一緒に水を飲む
- 蒸留酒を飲む
- 飲みすぎない
一緒に水を飲む
お酒を飲むときは一緒に水を飲むようにしましょう。
水を一緒に飲むことで、アルコールの代謝をよくします。飲み過ぎを防ぐこともできるので、二日酔いの予防にもなります。
できれば常温の水がいいですが、なければ氷なしで頼んでください。冷たい水と一緒に食事をすると消化に負担をかけるし、体を冷やします。
蒸留酒を飲む
お酒は蒸留酒と醸造酒、混成酒に分けることができます。
蒸留酒は、ウィスキーやブランデー、焼酎などです。
醸造酒は、ビール、日本酒、ワインなどです。
混成酒は、梅酒などです。
蒸留酒は糖質が少なく、太りにくいです。なので、オススメとしては、焼酎のお湯割やハイボールなどを飲むようにしましょう。
これらが苦手という方は、飲む量自体を控えるようにするのが無難です。
飲みすぎない
一番は飲みすぎないことです。
アルコールだけを飲んでも太ることはありませんが、飲みすぎないことが一番大切なことです。忘年会ともなると上司がいても無礼講で飲みすぎてしまうなんてこともありますが、太る太らないの前に健康的に飲むのが一番です。
忘年会後のアフターケア
いくら気をつけていても、忘年会が何度も続けば、どうしても体重は増えていきやすいです。
なので、忘年会で食べ過ぎ・飲みすぎたと思ったら、翌日の食事量を調整するようにしましょう。
特に翌朝です。
朝食をなるべく控えめにしてください。
水や果物だけにするのがオススメです。
特に夜遅くまで食べて飲んでいたら、朝起きてもお腹が空いていないはずです。
お腹が空いていないのに無理やり食べる、これが一番太る原因になります。
なので、翌朝を軽くすることで前日分との調整を図るようにしましょう。
食べたものが体脂肪として蓄積されるには約2週間ほどかかります。なので、食べすぎた、飲みすぎたとしても、素早く調整すれば問題ないので焦らずに調整しましょうね。
まとめ
忘年会があっても、忘年会中の振る舞い、太らない食べ方、飲み方、アフターケアを知っていれば太ることを気にせず参加することができます。
太るから嫌だなと思ったり、太るから断るのではなく、事前に対策を知っていれば忘年会を楽しく過ごせますよね。
痩せている人ほど、今回ご紹介したことを実践しています。
ぜひあなたも試してみてくださいね。